あまのじゃくな人の性格と心理

あまのじゃくな人っていますよね?

せっかく意見がまとまりかけたのに、ひっくり返すような事を言ったり、皆で一丸となって進んで行こうと思っているのに、ひねくれたようなことを言い出したり…そんな、あまのじゃくな人の性格・心理はどうなっているのでしょうか?

自ら進んで少数派

「あまのじゃく」とは多数派になりたがらない人々と言っても過言ではないでしょう。

例えばお正月の初詣のように皆がいっせいに同じことをするのを嫌います。そして、『皆のすることに関わらず離れて見ていよう』とするでしょう。

彼らは自己愛が強く「人と違う自分」を望んでいます。ただまわりから見ると「頑固な人」と思われていることが多いようです。

自分がナンバーワン

あまのじゃくな性格の人というのは、自分が誰よりも一番だと思っている人が多いです。

人と同じことをしても面白くない、違ったことをして目立ちたいと考えています。そして、人に指図されるのが大嫌いで自分で考えたことを否定されても自分が正しいと思い、もし間違っていたとしても引き返すことができずにそのまま突き進んでいってしまいます。

他人に指摘されたことを受け入れられない素直ではない人かもしれませんね。

でも『愛されたい』

「あまのじゃく」は人と同じになることを嫌い少し常識にはずれたことをすることもいとわない人達です。

彼らは強い「自己愛」と強い「信念」をもっていますが同時に人に愛されたいとも思っています。ただその気持ちは人に知られたくないので隠しています。

そのため彼らの行動は「愛されたい」気持ちとは間逆の形になります。しかし我々は「あまのじゃく」の本当の気持ちに無意識で気づいていて「なんとなく憎めない。」と思ったりします。

希に質の悪い『あまのじゃく』も居る

人を裏切ることに喜びを感じる人、真性なるあまのじゃくがたまにいます。ひどい話ですが他人からの信頼を簡単に裏切り、話をしているときにも、人の話の揚げ足を取ったりすることがあります。

このような性格は生まれつきかも知れません。そして、人が正しいことを言っているときに、わざと間違ったことを正しいと主張するのです。

これは本当に困ったものですが、その人の性格を知っている人はよいですが、知らない人だと、その人の言うことを信用しますから。

このような人の心理は、おそらく、人の上にたちたい、あるいは人より優秀だと思われたいという潜在願望でしょう。

本当は素直になりたい

あまのじゃくな人は本当は素直になりたいんですよね。

おいしいものをおいしいと言い、みんなと同じように喜び悲しみなどを共感したいのですが、なぜだかちょっとひねくれてしまう。少しわがままで子供っぽいところは否めません。

ちょっとした自分の気分次第で相手の都合や周囲の迷惑を考えずものをいってしまう、そのくせ自分のことはしっかりと構ってほしい。

ですからついつい気持ちとはうらはらの言動をしてしまいがちな、いわば甘えんぼさんなところもありますね。

鋭い事を言っていることも多々ある

世間では『あまのじゃく』と言えば、人にワザと逆らうような言動をする様な人という風に解釈されますよね?

周囲と違う発言をしたりヒトと反対の言動を取ったりする人に対して『あまのじゃく』と揶揄される事が多いのですが、当の『あまのじやく』側にも言い分が有ります。

まず、人の意見にワザと逆らう様な言動をとっていると解釈されているようですが、これは『手段は決して一つではない』と考えから来ているもので、決してみだりに反発している訳ではありません。多くの場合はヒトの意見に一部理解を示しています。

そこでどうしても納得がいかず、自分の考える方法を取った場合に、周りから『あまのじゃくなやつ』と悪評を受ける事になるのだと思います。

本人にとってはあくまで良い結果を出す為に多数のヒトが見えていない方法を多角的に検証し提案しているだけであり、悪意はありません。

しかしながら確かに自分の意見を押し通そうとする考えかたは頑固であり、社会生活する上で自己中心的と受け取られるマイナス要因でもある気がします。